るさんちまん

技術メモとか雑記とか

マイベストを退職してカケハシに入社しました

3月末日をもって株式会社マイベストを退職し、本日株式会社カケハシに入社しました。というわけで、以降はポエムです。

マイベストでやってきたこと

マイベストには2023年7月に1人目のEM(Engineering Manager)として入社しました。

前職のメルカリでもEMは経験していましたが、マイベストではより広い責任範囲と裁量をもらってプロダクト組織全体の成長に携わってきました。

マイベストでは、未経験の業務にも数多く挑戦する機会をいただきました。ベンチャーならではの「適度な無力感」と、それを乗り越えた先の「自己効力感」や成長実感を存分に味わえた、非常にエキサイティングな時間でした。

また、マイベストの業務を通じてエンジニアコミュニティとの関わりも大きく広がりました。RubyやEM、DevHR/DevRel、中央区Techなど数多くのコミュニティの方々と交流する機会を多くいただけたことは大きな財産であり、今後もこの繋がりを大切に継続させていただきたいと思っています。

マイベスト恒例イベントの「ハッカー鮨」を初めて回転鮨スタイルで開催したときの様子

カケハシでやること

カケハシは「日本の医療体験を、しなやかに。」をミッションに、調剤薬局向けSaaS「Musubi」をはじめとする複数プロダクトを通じて医療DXを推進している会社です。

少子高齢化に伴う社会保障費の増大は日本の避けては通れない大きな課題です。そんな中、医療従事者と患者さん双方の体験をプロダクトの力で「しなやかに」アップデートし、構造的な課題解決に挑むカケハシの姿勢に強く共感し、入社を決めました。

役割は引き続きEMですが、ピープルマネジメントに加えてプロジェクトマネジメント・プロダクトマネジメント・テクノロジーマネジメントといった多面的なマネジメントにも深く関わっていくことになりそうで、今からワクワクしています。

オフィスは新橋・虎ノ門エリアにありますが、基本はリモートワーク中心で週1回程度の出社になる予定です。

というわけで、「転職祝いしてやってもいいぞ!」という方は、ぜひランチや飲みに誘っていただけると嬉しいです。

カジュアル面談担当者を増やすためのオンボーディング手法

このエントリは、DevHR Advent Calendar 2025 の11日目です。

昨日はdaitasuさんによるプロダクトブログ開設から1年。採用広報活動の1年の歩み。でした。ブログ執筆から採用広報を拡大するやり方について、背景や過程、結果まで具体的に書かれており読み応えのある記事でした!

はじめに

私は現在Engineering Managerとして中途エンジニアの採用にかかわっており、採用業務の中でも多くの時間を使っている取り組みの1つにカジュアル面談があります。

過去にはエンジニアのカジュアル面談をほぼ1人で対応しており、多いときには週10件ほどのカジュアル面談を実施していました。

カジュアル面談は候補者に自社を知ってもらう非常に重要な機会であり誰にでもお任せできる業務ではありません。ただ、このまま自分1人でカジュアル面談を担当し続けることは候補者の増加に対してスケーラブルでないのと、ノウハウが属人化してしまうことから担当者を増やすことにしました。

このエントリでは、私がカジュアル面談の担当者を増やすために実際に行ったオンボーディング手法をお伝えします。

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エンジニアが外部への技術発信をしない3つの理由と、EMができること

はじめに

エンジニアがブログや登壇などを通して外部に知見を発信することは、企業の技術ブランディングだけでなく発信者本人の成長にもつながる重要な活動です。

しかしながら、Engineering Manager(以下、EM)やDevRel、DevHR等のエンジニア採用に関わる方々には「自社エンジニアがなかなか外部に技術発信してくれない」という悩みを持つ方も少なくありません。

私が先日参加した Kaigi on Rails 2025 感想戦*1 というエンジニアイベントでもまさにその声が聞こえてきました。

エンジニアにやる気がないわけではなく、そこには3つの壁が存在します。

このエントリでは、EMとして私がこれまで行ってきた「エンジニアの外部への技術発信を自然に生み出す仕組みと支援のコツ」を紹介します。

*1:イベントの様子は#after_kaigionrailsをご覧ください

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Engineering ManagerがDesign Managerを1年やった記録

はじめに

前職でEngineering Manager(以下、EM)を経験し現職にもEMとして入社したのですが、入社3ヶ月後の10月からデザイン組織のマネージャー(以下、Design Manager)を兼務しています。

私自身デザイナーとしての経験はなくエンジニア以外のマネジメントも初めての経験でしたが、1年ちょっとの期間でやってきたことやできなかったことをまとめておこうと思います。

いまマネージャーをしている方にとって、自身が持つ専門性以外の組織マネジメントをすることへのハードルが下がったり、マネジメントという業務そのものへの解像度が上がる手助けになれば嬉しいです。

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正しく評価される自己評価の書き方

はじめに

会社員として働く上で評価は最も大きな関心事の1つでしょう。評価によって自身の職位や給料が決まるのでそれも当然です。

しかしながら、「納得感のある評価を受けられていますか?」と問うと明確にYesと答えられる人は稀でしょう。「成果を出したのに正しく評価されていない」と不満を持っていたり「評価は偉い人が勝手に決めるものだから…」と諦めている人もいるのではないでしょうか。少なくとも過去の私はそうでした。

そもそも、評価をどのように受けるべきか指導や研修を受けたことはありますか?私にはその記憶はなく、自身が評価者の立場になって初めて評価というシステムに真剣に向き合うことになりました。

評価の際に被評価者としてできることは、評価者に自分の成果や成長を適切にアピールすることです。そして、アピールの方法として最も確実かつ重要なのは伝わる自己評価を書くことです

このエントリは、被評価者が評価者に正しく成果をアピールし適切に評価されるための自己評価の書き方を筆者の経験に基づいて記述したものです。

特定の職種に限定しない内容にしたつもりですが、筆者の経験上無意識に開発職が前提になっている記載があるかもしれません。その点はご了承ください。

※「前提」パートが長くなってしまったので、結論だけ知りたい方は「本題」パートまで読み飛ばしてください。

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